仁義なき戦い

一昨年より始まった光回線卸コラボレーションモデルも一巡し、そろそろ業界もおちついたのかなー、と思われていたこの市場に「あの会社」がエグイキャンペーンを展開しているのを発見!

 

そうです、ソフトバンクです。

 

通常、コラボレーションモデルに転用した場合、紐付いている固定電話は基本的には回線を解約すると、同時に解約になってしまいます。

ですので、一度コラボレーションモデルになったら他のコラボレーションモデルへの乗り換えはできない仕組みでした。

ところが、唯一乗り換える方法がありました。それは現在のコラボ回線を解約する際に一度NTTのアナログ回線に変更し、電話番号を同番で維持。(もともとNTTで発番した番号に限る)

その後、新たな回線を引き込む際に光電話にするという、なんとも手間とその都度工事費がかさむ方法でした。(普通の人はまずやりません)

ここからが、さすがソフトバンク。他社から奪還するために札束攻撃で挑んでおります。

複数年契約の違約金、プロバイダー違約金、アナログ回線にする工事費など、最大10万円まで負担する事に加え、ソフトバンク光の工事費相当分(最大24,000)すべてキャッシュバックする内容になってます。

 

お金って、あるところには、あるもんなんですね-・・・